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亜熱帯気候に属する奄美の野山や海岸には、本土ではあまり見かけない草木が自生しています。 ヨモギやツワブキなど、郷土料理や特産品などの伝統的な食材として利用されているものから、長命草やシマ桑、シマアザミなど、近年の科学的な分析によって、その含有成分から注目され始めたものまで、他には無い「島の宝」ともいうべき自然の素材が、そこかしこに眠っているのです。 こうした天然の恵みを農園で自ら栽培したり、地域の農家などに協力していただくことで、安定した生産に努め、これらの素材の持つ特性を活かしたメニューの開発を試みています。 また、季節ごとの旬の野菜など、地域の農産物を取り入れたメニューも随時用意しております。